CED – Communications Excellence DENTSU – とは?

shiodome
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CEDとは?

思い起こすことなんと1994年のことです。このCEDというロゴを見たのは。そして、それがある意味初めてのdentsuと私が関わった仕事だったと記憶しています。

dentsuは1987年からなんと、「Communications Excellence DENTSU -卓越したコミュニケーション活動を」というようにビジネスドメインを固めています。その頭文字をとってCEDとなっていたのを、そして当時の名刺にもこれが刻み込まれていたのを鮮明に覚えています。

dentsu-unsplash

そう、ITが台頭し、SNSが全盛となった現代。広告はもう、あらゆるコミュニケーションになった言われている。CEDは何とずっとずっと前から…。

日本を代表する、いや世界にも名を轟かせる広告代理店は「AD」の会社から「コミュニケーションの会社」へと変貌を遂げていたのだ。

電通がいかに他の広告代理店から一つ頭、いや二つ頭抜きん出ていたことが分かります。

1987年からコミュニケーションの時代なんですと….。

現在、広告手法はインターネットに完全にシフトしました。テレビを頂点にしたマスメディアはその牙城を奪われ、一方通行のいわゆるプッシュ型のコミュニケーションは、もうナイと言われてきました。

WEBサイトというものがメディアとして確立され、GoogleによってAdWords、AdSenseが登場し、誰でも広告代理店時代が到来し、最低でも何か広告クリエイティブを考えているとき、「これは双方向か?」というのを視野を必ずいれなくてはならなくなった現代。

双方向とはまさにコミュニケーション

双方向とは何か?そう、コミュニケーションのことです。ボールを投げる。そして返してもらう。そして受け止める。これがないと、現代においてモノやサービスは売れないというのは常識です。

しかし、現実はテレビで一方通行のCMは流れるし、それによってモノが売れるというのは少なからず事実です(費用対効果は疑問符がつくでしょうが…)。

モノの売り方が変わっているのに広告が変わらないわけがない。
買う人が変わっているのに、今まで通りにプロモーションしても売れるわけがない。

そして今となっては目に見えない敵と、経済と持続可能な目標をかなえるべくモノを売らなければならないのです。

広告はとっくにコミュニケーションになっていた

dentsu本社ビル

買う側の気持ちになれば答えはシンプルです。もちろん衝動買いもあります。でも、気持ちが動くには何らかの接触(コミュニケーション)があったはずです。

dentsu

その後、「CED」が「dentsu」になったことは言うまでもない話です。何もなかった汐留駅跡地にシンボリックな本社ビルを建てた時、「dentsu」になったのです。この全て小文字は今後のインターネット時代を鑑みてドメインなどに大文字が利用されないと言ったことに起因してつけられたといいます。先見の明があります。

やはり、電通。日本電報通信社

私がdentsuと連動して思い出すキーワードは「バイク便」とか「競合」とか「締め切りは明日まで」とか「鬼十則」とか。

しかしその電通も、社員の過労死、自殺により曲がり角を迎えることになります。

私は鬼十則が悪いとは言わない。事実、それによって勝ち取られた栄光は数多くあるのも事実です。

私の中の電通は、CEDからdentsuまでだが、今はきっとその名残はないでしょう。

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この記事を書いた人

いつも「次」を考えているryosukeです。テクノロジーとエコロジーが好き。チャレンジする人を応援します。

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